下関に来たなら外せないのが「唐戸市場」。今回は人気食堂『市場食堂よし』で朝ごはんを楽しみ、市場の雰囲気や港の絶景、駐車場情報までまるっとレポートします。
唐戸市場とは？
「活きいき唐戸市場」は下関市の地方卸売市場。ふく（ふぐ）の名産地として知られ、一般観光客も中に入って見学・買い物・グルメが楽しめます。
- 営業時間：5:00〜（業者向け…のはず）
- 観光客向けの屋台や寿司販売は9:30頃から
- マスコット：フクマネキン（福招金）
人気食堂「市場食堂 よし」へ直行！
2階にある「市場食堂よし」は朝6:00から営業。テレビ取材も多数の人気店です。曜日に注意。
私が訪れたのは朝8:30頃。待たずに入れてラッキーでした！
今回注文したのは…
- 海鮮丼（1,800円）：まぐろ、サーモン、たい、いか、いくら、ねぎとろなど
- 味噌汁・小鉢・漬物付き
- ノンアルコールビール「零ICHI」も一緒に
どのネタも新鮮でぷりぷり！特にサーモンといくらが絶品でした。
市場内の朝の風景
市場1階では、朝からフォークリフトが動き、魚を扱う活気ある現場が見られます。水槽やブースが並び、市場ならではの雰囲気を味わえます。
「ふく」がたくさん居ました。
まだ、お寿司などの海鮮は並んでいませんでした。
食後は港の景色でまったりタイム
市場の裏手には芝生とベンチがある海辺のエリアがあり、観覧車や灯台が望める絶景が広がっています。
遠くに見えた「リゾナーレ下関」開業前
市場裏の海辺からふと視線を上げると、遠くに「リゾナーレ下関」の姿が見えました。
旧「海峡ビューしものせき」跡地にできる、星野リゾートの新施設で2025年12月11日開業とのこと。※観覧車の奥の白い建物です。手前は海響館(水族館)です。
将来的には「唐戸市場で海鮮を食す → リゾナーレで宿泊」という贅沢な旅も楽しめそうですね！
駐車場＆精算情報
- 唐戸市場専用駐車場：24時間営業
- 入庫時に駐車券を受け取り、事前精算機で支払い（千円札以下のみ）
- 精算後30分以内に出庫必要
リアル体験メモ：この日は8:19に駐車場へ入庫。食堂で朝食を楽しみ、景色を眺めたあとに事前精算をしたところ、ギリギリ1時間以内の出庫！
駐車料金は無料になり、ちょっと得した気分でした♪
注意点とワンポイント
Googleで「朝5時オープン」と、たしかに市場自体は開いていましたが、観光客向けの屋台や寿司販売は9:30頃から。早朝は業者向けの活動が中心です。昼時は激混みなので、早めの来場をオススメします。
※営業時間5時オープンは、Google情報を参考にしました。
「よし」などの食堂で朝食をとりたい人は6:00以降、「屋台や寿司を楽しみたい人」は9:30以降の到着を目安にすると良いでしょう。
アクセス・Googleマップ
住所：山口県下関市唐戸町5-50
主要都市・国際アクセス
- 福岡から：九州新幹線＋下関駅（小倉経由）で約1時間。車なら関門トンネル経由で約1時間半。
- 大阪から：新幹線で新下関駅まで約2時間30分、駅から車で15分。
- 東京から：飛行機（羽田→北九州空港）＋レンタカーで約1時間。新幹線なら約5時間。
- アジアから：韓国・釜山から下関港までフェリーが運航中。福岡空港経由でのアクセスも便利。
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まとめ
- 朝からふく・海鮮を堪能するなら「市場食堂よし」がおすすめ
- 屋台目的なら9:30以降に行くのが◎
- 駐車場は精算タイミング次第で無料の可能性も！
- 港の絶景や芝生エリアで休憩も忘れずに
- アクセス・宿の準備も忘れずに！
- そして今後はリゾナーレ下関の開業も注目です！
「下関の朝」をぎゅっと味わえる唐戸市場、次の旅先にぜひ！
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